04テンプレート型デザインの問題点

皆さんはホームページのデザインについてはどうお考えでしょうか。

ホームページを作ろうと思ったとき、一度はインターネットで同業他社のページやあるいは同一サービスや類似サービスのページを閲覧されたりしたことがある方も多いと思います。

そんなとき、なんだか似たような印象のページに出会ったりすることがあるかもしれません。もし、なんとなく似ている印象を受けたサイトに出会ったとしたら、ほとんどの場合、ベースとなるデザインが同じものを利用したテンプレート型（雛型）のデザインにより制作されたと考えられます。

ホームページ制作サービスで提供するデザインの中には、レイアウトがおおよそ決まっっているテンプレート型のホームページ制作というものがあります。このテンプレート型デザインの場合、構成がある程度決まっており、そのまま利用した場合、どうしても個性が出しづらくなります。

また自社やお店に合わせレイアウト変更を依頼したい場合、レイアウト変更が原因で全体のバランスが崩れたり、カスタマイズ費用が思った以上にかかった割には出来栄えが今ひとつとなる可能性もあったりします。

これは仕方のないことで、御社やお店用に最初から設計するホームページとは当然違いがあります。 もちろん、その後の運用面に関しても使い勝手や追加の編集が発生したときなどのサポート面にも差がでる可能性が高いのでそれらを含めて検討する必要があるでしょう。

ホームページのデザインは、企業イメージや御社の印象に大いに左右する可能性を秘めていることも知っておくとよいことです。