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スマートフォン対応サイト

スマホ対応サイト

時代のニーズがホームページの作り方を変えた

ホームページは、ユーザーの閲覧環境に合わせて最適化するデザインへ

モバイル端末が普及するに従い、ホームページをパソコンだけで閲覧していた時代から新しい閲覧環境への対応が必要な時代となりました。

若年層やビジネスマンは、レジャーなど移動中・出先でモバイル端末により情報を収集し、 様々なライフシーンで手放せなくなったスマートフォン。実際、スマートフォンやタブレットからのアクセスが全体の半数を超えるWebサイトが一般的になっています。

2016年にはGoogleが公式ブログで今後の動向として2016年11月に「モバイルファーストインデックス」という仕組みを今後導入していくことを発表しました。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

iPhone Xや最新のAndroidなど、いまや、常に手元に置けるスマホが、Webサイトを閲覧するもっとも身近な端末となりました。

マルチデバイス対応とは

1つのコンテンツをどんなデバイスからでも利用できるようにすること。コンテンツは、たとえばホームページでいうとページ情報などを意味します。パソコン用の文字情報や画像などをパソコンだけでなく、タブレットやスマホなど異なる機器や環境から利用できるようにどんなデバイスに対しても、同一の内容を伝えることをマルチデバイス対応といいます。

逆に、それぞれのデバイス向けに個別にコンテンツを用意して対応する場合は、機能や内容が異なるのなら、マルチデバイスとは言えません。

レスポンシブ ウェブ デザイン

スマートフォンやタブレットからのアクセスが増えるに従い、それまでPC用に制作されたWebサイトをモバイル環境で見た場合、画面の小さいデバイスでは操作性や解読性が異なるほか、画像など重いデータは表示速度も大幅に低下するなど問題点が浮上しました。

そんな時代背景がホームページの作成技法にも変化をもたらしました。

このストレスを軽減し、各種端末の特性を最大に活用するよう考えられたマルチデバイスサイトが、今は普通になってきています。

レスポンシブ ウェブ デザインは、サーバーからどのデバイスに対しても常に同じ HTML コードを配信し、CSS を使用して各デバイスでのページの見せ方を変える制作手法です。

この手法は、PCサイト、スマートフォン、タブレットなど異なる画面サイズに合わせて最適な表示を行うことができるため、1ソース(HTML)、同じURLでPC用ページとモバイル用ページを表示することが可能となり、画面サイズの異なるデバイスごとにページを用意する必要がないため、管理や費用面でも利点があります。

マルチデバイス対応のWebサイト構築するうえで、レスポンシブWebデザインは有効な手法の一つと言えます。
ビジネスのためのWebサイトなら、集客収益率の確保・拡大を図るためにマルチデバイス最適化を図ることが必須です。

お電話対応:平日9時~18時0256-53-0287

新潟県加茂市|有限会社オフィスササガワ

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