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05.サイトの目的と対象ユーザーを明確にする

これからホームページを制作するときは、そのサイトの目的と対象ユーザーを明確にしておくとよいです。

ひと口にホームページを作ると言っても、お客様の業種やサービス、経営の規模や運営のやり方などにより、ウェブサイトの構成にも違いが出てくると思われます。

さらに御社のビジネスがBtoB(企業対企業向けのサービス)かBtoC(企業対個人ユーザー向けのサービス)かによっても、その戦略は大きく変わってきますので「そのサイトで何を叶えたいのか」を、制作依頼をする前に、社内でしっかり検討しておくとよいでしょう。

また、ウェブサイトを訪れる人は、どんな人?でしょうか。想像してみてください。御社のホームページを作成するに当たり、その年齢層は?企業サイトでももちろん同じことで、どんな相手を対象としてページの作成をするのがベストか?を考えます。

ホームページ制作をするとき、そのホームページは誰に向けて情報を発信するページなのかを考えることは重要です。この対象ユーザーのことをターゲットユーザーと呼びます。ターゲットユーザーは現在すでに御社のサービスや御社を利用されているお客様はもちろんですが、今後、貴サービスをご利用頂きたい方やお客様となって頂きたい方もターゲットユーザーと位置付けます。

このターゲットユーザーとなるであろう方達の持つお悩みや要求に対して、それぞれの解決策を提案する方法やページを考えることで、お問い合わせ、お見積もりといった具体的なアクションへと誘導できるホームページにしていきます。

ホームページを作るときは、最初にサイトの目的を明確にして、その到達点を決め、何のためにウェブサイトを構築し、企業にどう寄与させたいのかを定義します。そして、どのような人たちに伝えたいのかを整理していきます。

伝えたい「人」に、伝えたい「コト」をしっかりと届けるために、サイト設計や構成、メッセージをどう表現するかを考えることが大切です。

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新潟県加茂市|有限会社オフィスササガワ

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